Q. 会社を退職したが任意継続と国民年金保険どちらがいいの?

A. 保険料および給付の2つを見比べてお決めになると良いでしょう。

  (保険料の比較)
  国民健康保険は、前年の所得をもとにして4月から翌年3月までの1年 
間で保険料が算出されています。任意継続する場合は、今までの倍額(事 
業所が負担していた保険料も自分で払う)の保険料を支払うことになりま 
す。1ヵ月あたりの保険料を比べてみると良いでしょう。

  (給付の比較)
  国民健康保険は市町村により多少の違いはあるようですが、本人の窓 
口負担が3割で出産手当・傷病手当等の所得保障がありません。一方、任
意継続の場合は退職する前と同じ条件で、本人負担は2割(平成15年4月1
日以降は3割)、出産手当・傷病手当等の所得保障もそのままです(出産育
児一時金は国民健康保険と 健康保険のどちらでも給付されます)。健康保
険組合は独自に定めた付加給付があると思われるので、パンフレット等で
確認してください。
 通常、何もなければ国民健康保険に加入し、病気・出産等がある場合には 
任意継続をするようです。任意継続は2年間加入できますが、一度加入し 
てしまうと下記のような事由がない限りやめることは出来ませんから注意が 
必要です。
@死亡したとき <翌日>
A保険料納付期限までに保険料を納付しないとき <翌日>
(ただし、納付期限までに保険料を納付できなかったことに対し正当な事由 
があると保険者(社会保険事務所)が認めたときを除きます。)
B強制または任意包括適用事業所の被保険者となったとき <その日>
C船員保険の被保険者となったとき <その日>

任意継続… 退職までに健康保険に2ヶ月以上加入し、退職後20日以内 
に自分の住所地を管轄する社会保険事務所で手続きすることで2年間加 
入することができる制度。
 



  
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